ヘンな日本人

あなたの旅の思い出をブログに書こう!


「あなたの旅の思い出をブログに書こう!」キャンペーンに乗っかって、イギリス旅行の思い出を書きます。
よろしければお付き合いくださいね。

ヘンな存在

初めてイギリスへ行ったのは、10年くらい前のことでした。

ロンドンを歩いていると、東洋人というだけで好奇の目にさらされているのをひしひしと感じましたね。
おじさんたちは、からかいモード全開で声を掛けてくるんだもの。
(声を掛けてくるのは、中年のおっちゃんたちだけね)
「Chinese? Japanese? Korean?」
なぜかいつも「Chinese?」が先だったんですよねー。シノワズリの名残りかな?
「Japanese! Japanese! Japanese!」とか言いながら、ヘラヘラッ~と笑いながら付いて来るおっちゃんもいたりして、ちょっと怖かった。

あの当時、ロンドンでは信号ごとに警官が立っている感じだったので、警官のいるところを選んで歩いてました。
おっちゃんたちを振り切るためにもね。

警官でも、東洋人だと物珍しかったのかなぁ。すぐ目が合ってね。
道を聞いてくれオーラが漂っていて、道を聞くとすっごく喜んで教えてくれました。
英語が分からないのが前提って感じで、ゆっくりと簡単なフレーズで説明してくれましたね。

マークス&スペンサーに行ったら、店員さんの態度というのか、こっちを見る目が冷たかったなー。
間違っても金持ちには見えなかったんでしょうかね。まぁ、実際そうだし。
シャツを探してると言ったら、子供服売り場へ行けと言われて、ショック~。
これでも大人なんだゾとブツブツ言いながら行きましたよ。
結果、店員さんは正しかった。子供服、ジャストフィットでした(爆)。

自分が異邦人であることを感じた旅行でした。
日本人であるだけで、ヘンな存在。そんな感じ。

ヘンな飲み物

で、2回目の渡英は2年前。
いろんな意味でロンドンは変わってた。

街中を歩いてても、私を気にする人はだーれもいなかった。
これが最初の驚きでしたねー。

日本人観光客は多かったけど、観光客以外でも東洋人がずい分多いなと思いましたね。
東洋人ってだけでは、珍しくもなんともない。それが私には面白かったー。

東洋人であっても、普通に声を掛けてくる。
聞き取りやすく話してあげようとかいう雰囲気じゃなくて、普通に。
(普通に話されると、私の英語力じゃついてけないんですが…)
「あなた、チェルトナムには行った? あそこはとてもラブリーよ。行くべきだわ」とか、「私は日本がジャングルだと知ってる」とか、「××へ行くには、どの出口へ行けばいいのか?」とか。

5月だったんですけど、連日30℃くらいあって暑かったから、フラペチーノみたいのばかり飲んでたんですよ。
だって、冷房がないところを移動してたし、日本とは違ってキンキンに冷えた飲み物がないんだもの~。

キングスクロス駅のフードコートで赤いフラペチーノみたいのを頼んだら、後ろの人がビックリして、店員さんに「何それっ?」と聞いてた。
席に付いてじゅじゅっと飲んでたら、「それどこで買ったの?」とか「私もそれが欲しい」とか、普通に(英語で)話し掛けられました。
私が英語を理解できるかどうか、見た目じゃわかんないのにね。
でも、街に普通に溶け込んでる気がして面白かったなー。
スタバでも、フラペチーノは注目の的でしたよ。

このときの旅行では、好奇の目どころか、親切にもしてもらいました。
横断歩道の段差でも、列車の乗り降りでも、駅の階段でさえ、ふつーの顔して男の人たちが、大きなスーツケースを運んでる私に手を貸してくれたんですよ。
感動したー。日本じゃありえなーい。

日本人男性諸君。
駅の階段下で、でっかいスーツケースを持ってため息をついてる美人じゃない女がいたら、どうする?
「どこまで運びましょうか?」なんて言って、運んであげる?
日本じゃ、そういう光景、見たことないなー。

ヘン…ですか?

2回目の渡英の目的地はコッツウォルズでした。
そのコッツウォルズで、現地ガイドさんに1日観光を頼んで、一緒にランチしてたときのこと。

自覚してるんだけど、私はナイフとフォークの使い方がうまくない。
自分の理想としては、スマートに静かに使いたいんだけど、実際はうまくいかないのー。

フォークもナイフも日本のとはサイズが違って、私の手には大きすぎ。
どう握ったらしっくりくるんだろうと悪戦苦闘。
ナイフが皿に勢い良く落ちちゃう。ガチャーン! ジャガイモ飛び散る。
お客さんたちの冷たい視線がいたーい。テーブルマナーには厳格な国なんだもんねー。ごめんねー、みなさん…とか思いつつ肩をすぼめ、反省。
でも、また、ガチャーン。うぅ。

「いつもお箸しか使わないから、ナイフとフォークがうまく使えなくて…」なんてガイドさんに言い訳したら、「箸は素晴らしい。私も日本に滞在している間は箸を使いました」と言ってくれて、嬉しかった。

周りのお客さんやガイドさんがどうやってナイフとフォークを使っているのか、ちらちら横目で観察。
うーん。やっぱり持ち方から違うんだよねー。手の大きさが違うんだよねー。

周囲を見渡してて気が付いたんだけど、「ジャケット・ポテト」(皮付きのポテト)の皮を、どのお客さんも食べてた。
「なるほどなるほど」と思いながら、私も食べました。
ステーキとかハンバーグに付いてるジャガイモにも皮が付いてるでしょ。
あれは、普段皮は食べないけど、郷に入りては郷に従えが旅行中のモットーですから、食べましたよ。チーズが付いてておいしかったしね。

ガイドさんが、こんなことを言い出したんですよ。

ガイド「私は、日本人を何人もここに連れて来ました。日本人はみんな皮を食べません」
私「あー、そうですねー、日本では食べないほうが多いですねー」
ガイド「多いではなく、誰も食べません」
私「そうでしたかー」
ガイド「でも、あなたは食べました」
私「イギリスでは食べるものなんでしょ? みなさん食べてるから、真似しました…そんなに不思議ですか?」
ガイド「はい。あなたは変な日本人です」

あはあは。笑ってる私。
眉間に指を置いて、マジで悩んじゃってるガイドさん。
そこまでヘンですかねー。

旅行中って、いつもとは違うシチュエーションを楽しむものだと思ってるんです。
ホームレスのおじさんが横になってる駅のベンチの隅に座って、夜中にサンドウィッチを食べた。
見渡す限りの牧草地帯で、牛を見てたら夕立でずぶ濡れになった。
道に迷ったついでに、建築中の家を覗いてきた。
民家にある樹齢100年のリンゴの木を見に行って感動してた。
知らない道を歩くのも、迷子になるのも、ちょっとしたトラブルも楽しい。
イギリスの飯がマズイというなら、どのくらいマズイのか食べてみたい。

こんな私の旅行の顛末を友人に話して、聞いてみた。
「私って、そんなにヘン?」
「こんなこと言っちゃ悪いけどぉ…やっぱりヘン」

あはは。そーですか。やっぱりヘンですか。
ヘンじゃなけりゃ~、楽しくない~♪
年がばれそうなので、このへんで…。

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この記事へのコメント

  • k

    ヘンでちょうどいいと思いますよ

    むしろヘンな方が楽しいですよね
    2014年10月04日 13:51
  • もも@管理人

    ◆kさん
    戯言にお付き合いくださって、ありがとうございました。
    ヘンな方が楽しいです!(^o^)/
    2014年10月08日 07:03
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